Windows98のパソコン修理って、どうやるんですか?

Windows98のパソコンは、一部の工場や、法人さんでいまだに活躍しています。たいていの場合は、パソコンと計測等の機械をつなげて通信を行っているケースが多いです。

このようなパソコンが故障した場合は、まずはアプリケーションの無事を確保することが重要となります。

 

起動しなくなってしまった場合は、専用アプリケーションをインストールするディスクがない場合は、とにかくHDDの磁気情報を確保することが何よりも重要です。

HDDの磁気情報を確保する方法は、不良クラスタがある場合とそうでない場合で異なります。不良クラスタがない場合は、市販の「ハードディスクコピーツール」を使用すればよいのですが、不良クラスタ(セクタ)があると、そこでストップします。ストップしないようにするスキップ機能があるものは、業務用となりかなり高額になります。

 

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(YEC社様HPの写真を引用)

YEC社様のコピーツール(http://www.kk-yec.co.jp/products/duplicator/copy_tool/demixg3020.html)

 

このような機械でHDDの磁気情報を確保します。

 

次に、確保した磁気情報が論理的に壊れていないかを確認します。

これは、HDDをWIndowsマシン等にマウントして、checkdskをやります。

 

エラーを修復した場合は、断片がファイル化しているのですが、このファイルを解析してもなかなかエラーが発生していたファイルが何か特定することは難しいです。

 

こうして、磁気情報からファイル情報を修復すれば、フォルダ構造が復活しているはずなので、ここからアプリケーションのフォルダや、ディレクトリ構造を確認します。

 

このクローンHDDをもとのPCに装着して起動すればこれで完了となることもありますがほとんどの場合起動しないでしょう。

 

こうなると、WIndows98をインストールしなおす必要があります。ドライバディスクがない場合は、クローンのwindows/driversとwindows/infに必ずドライバがあるはずなので根気よくドライバを当てることになります。この作業は本当に骨が折れます。

 

そして、いよいよ目的のアプリケーションの復活です。たいていの場合は、それらしいディレクトリがあるので、これをそのままコピーします。

そして実行すると、〇〇がありませんと出るので、そのファイルをクローンから探して、windowsディレクトリ等にコピーします。これをひたすら繰り返し、アプリケーションを復活します!

ちなみに、仮想環境で再現する場合も全く同じことを行います。

 

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Windows10で、仮想環境(VMWorkstation player)を動かし、そこでWindows98を動かしています。

 

特殊なIOボードを使用していなければ、このままで修理完了になります。

 

Windows98のパソコン修理のことなら、パソコン修理のピーシーエキスパートに相談ください!

 

 

J-3100のコンピュータ修理はどうやるのですか?

J-3100は、1980年代に登場した、世界発のノートパソコン(ラップトップパソコン)です。

OSは、DOSが入っていますが、東芝独自仕様となっております。

ワープロのような外観ですが、立派なパソコンです。

このような旧型のパソコンを修理するうえで重要なのは、「このパソコンを使う理由があるか?」をきちんとお客様からヒアリングすることです。

なぜなら、このような古いパソコンを修理しても、ほぼすべての部品、部材が劣化しているので納品後に別の個所が壊れる可能性が高いからです。

たいていの場合、このパソコンを使い続ける理由は、「計測装置のソフトがこのパソコン専用だから」というのが多いです。

シリアル通信(RS-232C)で計測装置と通信を行っているような装置の場合は、アプリケーションの移植が可能なことが多いです。

私自身もよくRS-232Cを使用した計測値表示ソフトを開発していましたが、画面表示はテキストベースで、エスケープシーケンスを使ったレイアウトが多く、ハードウェアを直接たたくようなプログラムは不要でした。いわゆる、標準出力だけで構成しているのです。

したがって、アプリケーションは後継のDOSで動く可能性が高く、RS-232Cも標準的な規格にそっているのでDOSが動くパソコンに移植をして、納品もしくは、Windows7などの最新のOSで仮想環境を作ってあげて、そこで従来のアプリケーションを動かして納品ということができます。

しかしながら、特殊ポートを使っている場合や、グラフィックを多用しているようなアプリケーションは、このころのJ-3100独自の機能を使っていることが多く、移植ができません。このようなときには修理するしかありません。修理の例は次回。。

 

J-3100をはじめとした旧型パソコンにお困りの方はピーシーエキスパートにご相談ください!

 

 

「パソコン疲れ解消」マッサージ体験!

私の経営者仲間の渋谷宮益坂もみほぐしサロン「アンドハンド」さんの「パソコン疲れ解消コース」を体験してきましたので、レポートします!

渋谷駅から歩いて数分のところにある、隠れ家的な感じです。

パソコンをやっていると、肩、肩甲骨まわりがこるので、ここを集中的にやってもらいました。
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女性のセラピスト?なんですが、結構力が強く、ゴリゴリ、、、、ってほぐしてもらいました。私は、古い考えなので、痛みを伴ってこそ、対価を得られると思っているので、痛いくらいがちょうどよかったです。

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気持ちよくて寝てしまっていたようです・・・

パソコン疲れは、さらに腕にも来ているようで、アロマオイルでリフレ何とかをやってもらいました。
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オイルはこんなにたくさんある種類から選べるのですが、よくわからなかったので、疲労回復に一番効果があるラベンダーを選びました。
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アロマオイルを塗ってもらってマッサージ。これは気持ちがいい!!!顔がにやけてますww

そんなことで60分とても贅沢な時間を過ごしました!あとは、普段結構ハードな運動をしているので、ふくらはぎがパンパンだったので、これもガッツリマッサージしてもらいました!

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施術後には、ルイボスティーのサービス。これ、ケニアにいる頃よく飲んでました!また日本で飲めるとは思ってませんでした。

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疲れもばっちり取れて、満足!セラピストの方、ありがとうございました!

驚いたのは、翌日!私は、正直なところ、マッサージは苦手で、いつも鍼治療をしているのですが、なんと、パンパンになっていたふくらはぎが見事に緩んでいる!!鍼でしか取れないと思っていた疲労が見事に抜けてました!

弊社店頭に1000円割引券がおいてますので、興味のある方はぜひ!また、券がなくても、「ピーシーエキスパートの紹介で」とおっしゃっていただければ割引になります!

渋谷宮益坂 パソコン疲れ解消コース アンドハンドホームページ

パソコン修理屋さんの見分け方

ピーシーエキスパート代表の森田です。

パソコン修理をやっていて、よく聞くのは、どの修理屋さんに出せばよいかわからないという声です。

弊社は、13年前に私が個人事業で始めた「出張パソコン修理屋」が前身となっています。この経験を踏まえて、解説します!

ポイント1.故障個所や、値段の表記や説明

パソコンの修理は想像以上に難しいものです。同じ症状でも、故障個所が異なったり、いろいろな故障が複雑に絡み合っている場合があるからです。実際に症状をよく見ないとわからないことがほとんどです。電話や、メールだけで「この値段でできます!」ということは稀だと思います。メールや電話で案内された値段より、実際の修理費用のほうが高くつくということはよくあることです。なぜ高額になるのかなど説明してくれる業者さんを選択したいものです。

修理の相談や修理の進捗や見積もりなどの連絡について電話受付をしていない業者さんや個人の方もあるようです。一度電話をしてみていただき、修理屋さんの雰囲気をチェックすることをお勧めします。可能であれば、修理品を店舗に持ち込んで実際の作業場を確認するのもよいでしょう。

 

ポイント2. 業者さんの実態があるか?

会社員や学生が個人で片手間でやっている場合があります。特徴は連絡先が携帯電話であったり、24時間受付対応の場合が多いようです。また修理費用が安い傾向にありますが、反面作業をやられている方が忙しい時は電話につながらないなどのサービスにむらがある傾向にあるようです。事業所の住所がレンタルオフィスの一室の場合もあります。
また個人宅でやっている場合もあり、セキュリティ対策が万全かもチェックするのが良いでしょう。

会社概要や事業所の住所をよく見ていただくことをお勧めします。

 

ポイント3. 個人情報の取り扱いをきちんとしているか?

 

個人情報を適正に取り扱っているプライバシーマークを取得している会社さんも増えてきてますが、実際に作業をする店舗や、業務委託をしている個人の方は取得していないことが多いです。運営会社と実際の修理作業担当している部門が異なる場合があるのでご注意ください。

 

ポイント4. リスク管理をきちんとしている業者か?

お客様のパソコンが輸送中や作業中に破損してしまった場合に損害保険に加入しているか、万が一お客様の情報が漏えいしてしまった場合の損害賠償保険に加入しているかも確認のポイントとなります。修理費用が安い場合は特に注意してください。

パソコンは、写真や、メールなどの個人情報が多く入っているので、信頼のおけそうな業者さんに修理依頼をしたいものですね。

Windows98が動く新品パソコンの制作

最近、なぜかWindows98が動くパソコンの受注をいただきます。古い計測機械や、DBシステムなど、法人様からの要望が多いようです。

これらの部品はもちろんすべて新品です。(一部画像を加工しています)

Windows98パソコンの部品

Windows98パソコンの部品

まずは、最小構成でテストを行います。

最小構成でのテスト(画像を加工しています)

最小構成でのテスト(画像を加工しています)

問題がなければ、ケースに組み込みます。

Windows98のインストール画面

Windows98のインストール画面

Windows98の新品正規ライセンスのものをインストールします。懐かしい画面ですね。

Windows98のデスクトップ画面

Windows98のデスクトップ画面

今の最新のOSとほとんど変わらない画面です。そして、信じられないほどサクサク動きます。

シリアルポート

シリアルポート

Windows98を使用されるお客様は、たいていシリアルポート(RS-232C)を使ったシステムをお使いなので、このポートは必須です!

シリアルポートのテスト

シリアルポートのテスト

必須のポートなので、ループバックテストを行います。

メモリテスト

メモリテスト

もちろん、そのほかのテストも行います。

スペックは
Pentium4/256MB/80GBという、今となってはショボいですが、98としては、超ハイスペックです。

HDDのパーティション

HDDのパーティション

80GBをきちんと認識します。あのころはこんなに大きなHDDは考えられませんでしたね。。

インターネット接続テスト

インターネット接続テスト

ネットへの接続もチェックします。なんと、IE6です!!!さすが、MSNやヤフーのページは崩れないで表示できます。ほかのHPは結構崩れてますね。

レイアウトをして完成

レイアウトをして、完成です

ケーブル類をきれいにタイラップでとめて完成です。

Windows98が動く新品パソコンの出来上がりです!

Windows98が動く新品パソコンの出来上がりです!

まだまだ現役で活躍してくれることでしょう!

プライバシーマーク取得!!

パソコン修理を行っていると、お客様に「パソコンのデータは大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。

弊社のPC修理作業において、お客様の情報の扱いにはもちろん気を付けています。

例えば、お客様のパソコンを取り違えないような仕組み。箱から出すときに、必ずお客様の修理番号のシールを張り付けないと取り出してはいけないようにルールを徹底しています。このシールも、見間違えないように色や絵を付けて工夫しています。
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そのほかにも、いろいろなルールがありますが、先日から、JIS Q 15001というガイドラインにのっとって、すべてのPC修理のプロセスを見直し、分析し、個人情報流出のリスクを洗い出し、これに対する対策を講じました。

この取り組みを、プライバシーマークの審査機関である、JIPTECの審査員に現場審査をおこなっていただき、このほど、弊社のパソコン修理の取組が上記ガイドラインに従っているという認定をいただきました!

ジャーン
プライバシーマーク登録証

取組を初めて、7か月もかかりました!!!!

 

プライバシーマークのすごいところは、会社の取り組みを決めるだけではなく、社員教育まで踏み込み、さらに定期的に仕組みを見直して、修正するという一連のアクションが体系化されているところです。

今後も、お客様に安心をお届けするために、努力してまいります!!

宇宙最強のゲーミングノートをさらに最強にする!

Dellの「宇宙最強のゲーミングノート」ALIENEWREのSSDを最新のものに交換して、さらなるパワーアップをしました!!
確かに、スペックはすごい。

i7 6820HK搭載!
筐体サイズもすごい。
まずは、SSDのベンチマークから。

交換前のベンチマーク

もう少し早いかなと思いましたが、平凡な数字ですね。。普通のビジネスノートPCでも、このくらいは出ます。

因みに、シーケンシャルでは、デスクトップは大体500くらいは出ます。PCI Express x4 を使った場合は、M.2のSSDを使って、最高1GB/Sオーバーの自作PCを納品したことがあります。このレベルだとさすがに、劇速で、WIndows Updateも一瞬で終わります!

 

では、裏蓋を開けてみましょう。

HDDが2台入るようになっています。RAID0とかにすると速くなりますが、RAID0はすぐにデータなくなるので、あまりお勧めできません。
さらに、大きな冷却ファンが二つ搭載されています。レッツノートや、VAIOなどは、冷却効率を上げるために銅メッキされていることが多いのですが、Dellはコスト優先のため、プラスチック製です。
メモリは2枚させるようになっています。8GBx2でMAX16GBです。

HDDカバーを外します。まだSSDは出てきません。。。

裏からせめてもSSDにアクセスできないので、今度は表から攻めます。
はやりのアイソレーションキーボードをはがして、あれ?ここにもメモリスロットがある。ということは、32GBまで増設できる?!

メモリスロットの左下にありました! MSATAの純正SSDです。

今回は、これを倍の容量500GB、速度もアップを期待します!!

オリジナルSSDをセクタ単位で500GBに交換します。

交換前の空き容量

交換前の空き容量

交換後の空き容量

交換後の空き容量

かなり容量に余裕ができました!

セクタごとにコピーをしたので、OSはもちろん、すべてのお客様データがそっくりそのままコピーされました。

ばらした本体を戻して、ベンチマークを取ってみます!!!

シーケンシャルは2倍近く上がっています!ランダムも1.5倍くらい上がりました!!!!

メーカーは宇宙最強とうたっていても、やはりコストとの兼ね合いもあるのでしょうか。実はパーツを交換するともっとよくなるんですよね。

空き容量も十分増えたし、速度も2倍くらいになったので、お客様に満足してもらえそうです!!!

 

あと、SSD交換やHDD交換をした後に、なぜかWindows Updateができなくなることがあります。これは、経験則ですが。。 念のためチェック

問題なく、アップデート完了しました!!

最後に、当社規定の出荷前テストを行います。

キーボードがきちんと使えるかまでチェックしているのです!!!!

というわけで、宇宙最強のゲーミングノートをさらに最強にしたのでした。おわり。

CF-R6に冷却ファンを内蔵する!

ピーシーエキスパート 森田です。

ファンレスレッツノートの名作 CF-R6は、10インチの4:3画面に、1キロ未満の筐体・ファンレスなので、静かでいまだに中古市場では高値を維持しています。

半面、ファンレスなので、熱に弱く、ただでさえ今となっては貧弱なCPU(Core2Duo)が熱のために、クロックを落としてしまい、動作がもっさりしてしまうという弱点があります。

CF-R6の外観

CF-R6の外観

このファンレスPCに、ファンを増設する改造の依頼を受けました。

まずは、改造前の温度を測っておきます。定常状態では、大体51度くらいになります。(写真は46度ですが、、、)

CF-R6の温度測定

CF-R6の温度測定

CF-R6のメインボード

CF-R6のメインボードを取り出しました

全分解をして、マザーボードを取り出します。
今回の改造は、メインボードではなく、USBやLANカードがついている、ドーターボードから電源を取ります。

CF-R6のボトムカバー

CF-R6のボトムカバー

USBポートの下に、スイッチのスペースを加工して確保します。

CF-R6のUSBポート下部にスイッチスペースを加工

CF-R6のUSBポート下部にスイッチスペースを加工

お客さんの大切なパソコンなので、削りすぎないように慎重に作業をします。この改造は数十台すでに行っているので、慣れてはいますが、やはり緊張します・・・・

CF-R6 冷却ファンスイッチ

CF-R6 冷却ファンスイッチ

ちょうどスイッチがはまるように、ドーター基板ベースも加工します。このあと、スイッチを固定します。(固定方法は企業秘密ですww)

CF-R6 ファン

CF-R6 ファンスイッチおよび、電源

スイッチ固定し、ドーター基板から電源を確保しました。ここまで来れば、あとは簡単です!

CF-R6 冷却ファンスイッチ・電源ケーブル配線

CF-R6 冷却ファンスイッチ・電源ケーブル配線

ちなみに、スイッチのつまみが長いので、もちろん後できれいにカットします。

ファンまで結線しました。あとは、見直すだけです!

CF-R6ファン内蔵完成の様子

完成の様子(写真撮り忘れたので、別増設の写真を流用しました・・・あしからず。

ファンの取り付け場所は、後継機種のCF-R7のスペースを使用します。

ファンの取り付けCF-R7用汎用品)

ファンの取り付け(CF-R7用汎用品)

左がCF-R6純正(ファンなしのふた)右がCF-R7用純正ふた(ファンあり)スリットがあります。


昔は、このように、四角い穴をあけて、メッシュ部品を取り付けていたのですが、耐久性に問題があったため、純正部品を使用することにしました。

最後に、性能テストです。ファンを動かさずに、CPU負荷をMAXにして放置したところ、、表面の温度を51度程度に落ち着きました。そこで、ファンスイッチをONにして、温度がどこまで下がるかを測定しました。結果、44度くらいまで下がることを確認し、性能を発揮していることを確認して、無事納品しました!

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今後、IT関連のマニアックな投稿をしようと思います!!!