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旧型産業用パソコンの延命

万が一の産業用パソコン故障時に備え、
経験豊富な技術者が旧型パソコンの延命措置を実施します

このような方におすすめします

  • 産業用パソコンの調子が悪いけど、とりあえず動くので放置している

  • 異音がたまにするけど、動いているからそのままにしている

  • メーカー保守サポート契約が切れているが、そのままになっている

旧型産業用パソコン延命のご提案

産業用パソコンと設備を同時に入れ替える場合、数百万の費用がかかる場合もあります。

1990年代には、工場設備にてパソコンが普及をはじめ、現在も現役で活躍中のPC-98シリーズや、DOS/V初期のパソコンが多く残っています。

しかし、これらはすでにリース契約、保守契約は切れ、部品入手も不可能な状況で、 万が一HDDクラッシュで生産ラインが停止した場合は、旧型PCは修理不可になる可能性が高いのです。

故障して生産ラインが停止する前に、予備のHDDを作っておき、故障時のライン停止時間を最小限に食い止めることが非常に重要です。
パソコンを入れ替える場合、設備ごと新品にする必要があり、数百万の入れ替え費用がかかります。また、操作方法もまったく異なるので再教育の必要も出てきます。

旧型産業用パソコンを延命することで、入替より大幅に低価格で、今までと同じ操作が可能となります。

故障に至る前に、オーバーホールすることにより延命が可能です

コンピュータは、半導体デバイス(マイコン、メモリー、ICなど)や電子機器で構成されており、故障率と運用時間の関係は「バスタブ曲線」となることが一般的に知られています。故障に至る前に、清掃や劣化部品を交換することにより延命が可能となります。

弊社は、数多くのコンピュータを修理してきました。この経験があるからこそ、より適切な「部品の交換」や「オーバーホール」をご提案が可能となるのです。もちろん、故障してしまった場合でも適切に修理をしたのちに他の故障していない部分の延命を同時にご提案することも可能です。

PCトラブルで業務に支障が出る前のチェックポイント

  • データは定期的にバックアップしていますか?
  • いつも使用しているソフトのインストールフロッピーディスク(CD-ROM)がちゃんとありますか?
  • ソフトのメーカーサポートが切れていませんか?ソフト開発会社と連絡はとれますか?
  • そのパソコンが動かなくなると業務が止まってしまいませんか?

旧型産業用パソコンのメンテナンス(延命)内容

様々な旧型産業用パソコンのメンテナンス(延命)に対応しております

業務でご利用のコンピュータにはいろいろな種類がありますが、弊社ではサーバーマシン、ワークステーション、ファクトリーパソコン(FAPC)、PC98シリーズ、POSマシン、事務コン、タフブック、工場用、計測用端末などに対応しております。

工場で使用する、計測機、設計等に使うコンピュータ、そのほか、昔ながらの使い慣れた業務用ソフトをまだまだ使用したいというニーズにお応えいたします。 工場設備や、計測器等は、大規模な設備にWindowsNTや、DOS等の昔ながらのパソコンが敷設されております。

設備はまだまだ使えるのに、コンピュータのみが故障して、大規模改修を余儀なくされることが多いです。
このような場合は、弊社の「旧型PC修理・延命」サービスをご利用することにより、大幅にコストを削減することが可能です。

ワークステーション

ファクトリーPC(FAPC)

PC98シリーズ

サーバマシン

工業用端末

事務コン(POS)

タフブック

FAラップ

オーバーホール

オーバーホールは、デバイスごとに、37項目から約50もの項目について、機械を知り尽くしたベテランが厳しいチェックを行い、目視、清掃、分解、調整、注油等の処置を行います。

また、全ての処置内容は「点検記録票」としてお客様にわかりやすくご報告しております。これにより、一台一台状況が異なる旧型パソコンのメンテナンスの品質を、高次元で維持することが可能です。

旧型産業用パソコン延命について特設サイトでも詳しくご紹介しております

産業用パソコンの修理・延命サービス紹介や修理実績などを紹介しているホームページです。ぜひご覧ください。

延命に欠かせない技術について

データ保持

どんなに技術が優れていても、お客様の大切なデータを消してしまってはメンテナンスをする意味がありません。メンテナンスを行う全数において、お客様のHDD(ハードディスク)の磁気情報のクローンを作成したうえで修理作業・検証作業を行っております。

磁器情報コピーマシン

専用の装置を使ってHDDの磁気情報をコピーします(クローン化)

クリーニング

基板のクリーニングは、実は最も基本的かつ効果的な延命手段です。基板にたまったほこりや塵により絶縁性能が劣化し、最悪の場合はショートに至る場合もあります。また、クリーニングを行い、部品の破損や変形を発見することにもつながるのです。例えば、冬場に加湿器を導入した事業所にて複数のワークステーションが故障に至ったなどの事例もありました。

クリーニング前の基盤

クリーニング後の基盤

基盤コーティング

長年運用している場合、内部電子部品表面に汚れが蓄積していることがほとんどです。さらには、湿気を吸ったり半田が腐食することもあります。特別に開発されたコーティング剤を使用すれば、無色透明の絶縁被膜コーティングを形成しプリント基板の吸湿やハンダの腐食を防いで耐久性・信頼性を向上することができます。

コーティング剤のスプレー

コーティング後

コンデンサ交換

PCをはじめとするコンピュータには、ほとんどの場合液体電解コンデンサが使用されています。
コンデンサの寿命は周囲温度に密接に関係しています。メーカーのカログではコンデンサの寿命は[規定寿命]の項目に周囲温度と併記されています。
一般的な電解コンデサでは 105℃ 2000時間 が多いです。
電解コンデサに寿命は温度が高ければ高いほど急速にたかまります。一般的に温度が10℃上がる2倍の速さで寿命は短くなります。逆にいえば10℃温度 を下げれば有効寿命は2倍のびることを示します。 推定寿命は近時式で求められます。

例えば105℃で2000時間保証の電解コンデサを65℃で使用したとすると推定寿命は 2,000×2 (105-65)/10=32,000時間 およそ4年になります。 コンピュータの延命には、「コンデンサの交換」が非常に有効であることが理解できるかと思います。

日本製の高性能低ESRコンデンサを厳選して在庫

接点復活処理

業務用コンピュータ、ファクトリーコンピュータ(FC)内部には多くのコネクターが使われています。これらは劣化しにくい金メッキが施されていることがほとんどですが、実際には接触不良になることが長年の経験でわかっております。ISAバスや、メモリのコネクタは特に延命に効果的です。 弊社では、洗浄、接点復活処理、コーティングと用途によって様々な溶剤・溶液を効果的に使い分けております。

ISAなどの、コネクター部分の洗浄・接点復活処理は延命に効果的です

様々な薬品を用途によって適切に使い分けております

修理依頼の流れ

パソコンをお送りいただいた時点で、分解調査費用が発生いたします。
今後の流れは下記の通りとなります

1

分解調査(1-2週間程度)

2

調査終了後、調査結果・お見積りご提案書の提出

3

オンラインミーティング(ZOOM等)にて、調査結果・お見積りご提案内容のご説明および、質疑応答

4

お客様にてご提案内容をご検討いただき、ご発注

5

修理延命作業開始

※修理しない場合は、4.にて、分解調査費用をご入金いただいたうえで返却となります

旧型産業用パソコン延命のご相談・お見積依頼

「旧型産業用パソコン延命サービス」についてのご相談やお見積りのご依頼など、
お気軽にお問い合わせください。
当社の経験豊富な専門スタッフが責任持って対応いたします。

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創業者の森田です

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保守サービスについて

生産設備に使用されている旧型パソコンは、修理後別の箇所が故障する可能性もあります。このような場合に備え、弊社では修理後の保守も万全です。
コンピュータのハードウェア故障については、弊社の長年のノウハウから、たいていの場合修理を行うことができるのですが、お客様のオリジナルのアプリケーションや、OSの環境はどんなにノウハウがあっても失ってしまった場合は取り戻すことができません。
したがって、保守サービスは、お客様オリジナルの環境や、アプリケーションを安全に保全を行い、将来の修理に備えることが非常に重要となります。

保守内容:

  • お客様のアプリケーションの保持
  • お客様の環境・OSイメージを保持
  • 故障時の出張調査を特別価格にてご提供
  • 特別料金での修理をご提供

掛売伝票処理に対応しております

弊社の実績が認められ、北海道から沖縄まで【独立行政法人様】【国立大学法人様】【各種医療機関様】【各種研究機関様】【各種公益法人様】【各種社団法人様】【株式上場企業様】など様々な法人様から多くのご相談や修理ご依頼をいただいております。 ご指定法人様伝票処理(掛売り)取引先調査票提出などご指定書式に対応いたしますのでご相談ください。

お支払い方法

旧型パソコン延命実績

旧型パソコン延命実績

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パソコンメーカーや他店で修理不可と言われた方も
まずはお気軽にご相談ください。

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