コンパック(Compaq)の古いパソコン修理・延命は実績豊富な当社におまかせください
コンパック(Compaq)のような古いパソコンが故障した場合、メーカーや他社では修理が難しいことがほとんどです
コンパックは、かつてアメリカを代表するPCメーカーで、1980年代から2000年代初頭にかけて世界中で広くPCを販売していました。特に企業向けのデスクトップPCは、多くのオフィスや工場、研究機関で使用されています。コンパックは2002年にHP(ヒューレット・パッカード)と合併し、そのブランドは消滅しましたが、現在でもコンパック製PCが現場で稼働している工場などは多いです。
コンパックの代表的なモデルとして「Compaq Deskpro」シリーズがあります。Deskproは安定性と拡張性に優れたデスクトップPCで、1990年代から2000年代にかけて多くの企業で導入されました。特に「Compaq Deskpro EN」や「Deskpro EP」は、Intel Pentium IIやPentium IIIを搭載し、Windows 95やWindows 98の業務システムで広く導入されました。
10年以上前のパソコンはHDDの故障やマザーボード上のコンデンサ破損、電源ユニットの劣化が主なトラブル要因として多いのですがコンパックも同様です。古い機種ですのでメーカー保証も切れ、部品の提供も終了していることがほとんどですので、メーカーや他の修理会社では「対応不可」と言われる事が多いです。
経験豊富な専門家が世界中から適合部品を調達し、確実な修理・延命を実現します
コンパックは、堅牢な設計と拡張性の高さから今でも一部の現場で利用されていますが、修理用パーツの供給が終了しているため、専門会社による部品調達と修理対応が不可欠となっています。
当社では、メーカーの部品保有期限が過ぎた難易度の高い修理にも対応してます。豊富な経験と科学的なエビデンスに基づいた独自の延命技術で、最新の部品を活用しながら修理を行います。もし適合する部品が国内で入手困難な場合でも、世界中のネットワークを駆使して調達し、修理・延命を実現しますのでご安心ください。
さらに、古いPCの機能を最新のコンピュータ上で再現し、経年劣化の影響を受けずに運用できる「仮想化」のご提案も可能ですので、コンパックの旧型PCの延命でお困りの場合はご相談ください。
コンパック(Compaq)の古いパソコン修理実績
COMPAQ DESKPRO ENS(Windows98)の修理事例
北海道札幌市北区のお客様から測定器用のPCであるDESKPRO ENSの機種変更のご相談をいただき、機種変更・HDD交換を行いました。
Compaq dc5100 SFFの修理事例
神奈川県鎌倉市の歯科医院様からHP Compaq dc5100 SFFの修理とご相談をいただき、メインボード故障修理、電源ユニット修理、オーバーホール、HDD交換を行いました。
COMPAQ DESKPRO ENS(Windows98)の修理事例
北海道札幌市の法人様からCOMPAQ DESKPRO ENSが起動しなくなった(電源が入らない)とご相談をいただき、HDD交換・データ引っ越し、別PCへの移植を行いました。
Compaq d530 CMT(Windows2000)の修理事例
鳥取県米子市のお客様から生産設備の監視制御用PCのフリーズ解消したいとご相談をいただき、旧型PC修理による延命処置を行いました。
コンパック D3M/P1.7/40/6/128c/o GR(WindowsNT)の修理事例
東京都台東区のお客様から25年前の医療機器用のPCが起動しないとご相談をいただき、修理診断を行いました。
Compaq d330ST(Windows2000)の修理事例
群馬県太田市のお客様から計測装置の制御用PCが頻繁にフリーズするので修理したいとご相談をいただき、マザーボード電解コンデンサ交換・HDD交換を行い以前のバックアップからデータ抽出を行いました。
Compaq dc5100 SFF(WindowsXP)の修理事例
神奈川県鎌倉市の歯科医院様から長年使用してきたPCが起動不能になって患者様情報の閲覧できなくなったので今まで通り使用できるようにしたいとご相談をいただき、HDDを産業用SSDに交換、メインボード、電源ユニットの電解コンデンサ破裂修理(日本製電解コンデンサーに交換)を行いました。