旧型産業用パソコン延命のご提案
産業用パソコンと設備を同時に入れ替える場合、数百万の費用がかかる場合もあります。
しかし、これらはすでにリース契約、保守契約は切れ、部品入手も不可能な状況で、 万が一HDDクラッシュで生産ラインが停止した場合は、旧型PCは修理不可になる可能性が高いのです。
故障して生産ラインが停止する前に、予備のHDDを作っておき、故障時のライン停止時間を最小限に食い止めることが非常に重要です。
パソコンを入れ替える場合、設備ごと新品にする必要があり、数百万の入れ替え費用がかかります。また、操作方法もまったく異なるので再教育の必要も出てきます。
旧型産業用パソコンを延命することで、入替より大幅に低価格で、今までと同じ操作が可能となります。
故障に至る前に、オーバーホールすることにより延命が可能です
コンピュータは、半導体デバイス(マイコン、メモリー、ICなど)や電子機器で構成されており、故障率と運用時間の関係は「バスタブ曲線」となることが一般的に知られています。故障に至る前に、清掃や劣化部品を交換することにより延命が可能となります。
弊社は、数多くのコンピュータを修理してきました。この経験があるからこそ、より適切な「部品の交換」や「オーバーホール」をご提案が可能となるのです。もちろん、故障してしまった場合でも適切に修理をしたのちに他の故障していない部分の延命を同時にご提案することも可能です。
PCトラブルで業務に支障が出る前のチェックポイント
- データは定期的にバックアップしていますか?
- いつも使用しているソフトのインストールフロッピーディスク(CD-ROM)がちゃんとありますか?
- ソフトのメーカーサポートが切れていませんか?ソフト開発会社と連絡はとれますか?
- そのパソコンが動かなくなると業務が止まってしまいませんか?
旧型産業用パソコンのメンテナンス(延命)内容
様々な旧型産業用パソコンのメンテナンス(延命)に対応しております
業務でご利用のコンピュータにはいろいろな種類がありますが、弊社ではサーバーマシン、ワークステーション、ファクトリーパソコン(FAPC)、PC98シリーズ、POSマシン、事務コン、タフブック、工場用、計測用端末などに対応しております。
工場で使用する、計測機、設計等に使うコンピュータ、そのほか、昔ながらの使い慣れた業務用ソフトをまだまだ使用したいというニーズにお応えいたします。 工場設備や、計測器等は、大規模な設備にWindowsNTや、DOS等の昔ながらのパソコンが敷設されております。
設備はまだまだ使えるのに、コンピュータのみが故障して、大規模改修を余儀なくされることが多いです。
このような場合は、弊社の「旧型PC修理・延命」サービスをご利用することにより、大幅にコストを削減することが可能です。
ワークステーション
ファクトリーPC(FAPC)
PC98シリーズ
サーバマシン
工業用端末
事務コン(POS)
タフブック
FAラップ
オーバーホール
オーバーホールは、デバイスごとに、37項目から約50もの項目について、機械を知り尽くしたベテランが厳しいチェックを行い、目視、清掃、分解、調整、注油等の処置を行います。
また、全ての処置内容は「点検記録票」としてお客様にわかりやすくご報告しております。これにより、一台一台状況が異なる旧型パソコンのメンテナンスの品質を、高次元で維持することが可能です。
旧型産業用パソコン延命について特設サイトでも詳しくご紹介しております
産業用パソコンの修理・延命サービス紹介や修理実績などを紹介しているホームページです。ぜひご覧ください。