SSD換装によるパソコン高速化
パソコンの起動はもちろん、ソフトの動作やネット閲覧・動画再生などの処理スピードを改善
パソコンが使っているうちに遅くなったり経年劣化する部品は様々ですが、 パソコンの起動速度・処理速度・体感速度や快適性は、パソコンに使用されている部品の性能劣化や故障に左右されます。
その中でも、特にHDDの性能に依存している場合がほとんどなのです。つまり、ストレージを性能のよい最新SSD部品に交換すれば、もっともっとパソコンが速く、快適に使えるようになります。 HDDは機械的構造を持つために、振動に弱く、騒音もあり、アクセス速度にも限界があるのですが、これらの弱点をまとめて克服したものがSSDなのです。
稼動部品の無いSSDは、HDDに比べて特にアクセス時の読込み性能が飛躍的に向上し、パソコンの起動はもちろん、Word,Excelなどソフトの動作、ネット閲覧、動画再生などの処理スピードが劇的に改善します。
ほぼ全てのノートPC、デスクトップPC、液晶一体型PCのSSD換装に対応します
当店の「宅配SSD交換サービス」では、日本全国から宅配でパソコンを発送していただくだけで到着から平均5営業日以内にSSDへの換装完了・発送することができます。修理パソコンは交換前に全てテストを行い、不良箇所が見つかったら必ずご連絡をしております。実際にお送りいただいたパソコンは、症状再現チェック、分解前確認、初期診断、デバイスチェックなどを行い、故障箇所を診断しております。
既にSSDモデルを使っているのに遅くなったとお困りの方でも大丈夫。SSD性能は日々向上し、お客様パソコンと相性検証を行い尤も親和性の良い新SSD部品への交換でお困りごとを改善できます。
旧型パソコンや産業用パソコンのSSD換装にも対応できます
PC98、DOS、WindowsNT、Windows2000等、経年劣化したHDDを産業用途に設計されたSSDへ交換する事で、古いシステムを蘇らせる事が可能です。価格など詳細はお気軽にお問い合わせください。
経験豊富な技術者が対応しますので分解難易度が高いパソコンもおまかせください
弊社では蓄積されたSSDメーカーとパソコン機種の換装実績や、エージング挙動実験、独自の手法、電圧制御技術などで相性問題なく動作する手法や技術を確立しています。最先端SSD部品規格であるM.2にも幾つかの規格に分かれており、一般の方には部品選定できないほどです。実際に換装試験を実施し、発熱や消費電力、マッチング試験等を行って交換作業を行っています。
また、最近のパソコンは、限界まで冷却性能を高めていますので(特に、レッツノートや、モバイルパソコン)一つ一つの部品の構造や、冷却方法を理解しながら適切な組み立てや、ねじのトルク管理を行わないと、冷却性能に影響が出ることが多く、最悪は交換後にパソコンが熱くなり、使用中にブルースクリーンや、リセットがかかるようになる場合もあります。パソコンの分解組み立てには、熟練の技が必要とされ、この傾向は以前にも増しているといえるでしょう。
SSDとの相性が悪い機種、特殊インターフェース、超小型モバイル端末なども独自のノウハウでSSD化
SSD交換は、単に部品交換をするだけでは安定動作しない場合が多々あります。HDDとSSDは互換性があるのですが、実は、相性というものが存在するからです。最近はSSDはかなり低価格になりましたが、その代償として製品ごとの性能のばらつきが多く存在するようになり、また、メーカーやブランド、同じ型式のSSDでも、ファームウェアのバージョンや、使用されているチップ、基盤の種類、ロットによって、数値に表せない性能が異なります。このため、同じ型番のパソコンに同じ型番のSSDを搭載しても、相性が悪く起動しなくなったり、本来のSSD性能が出なくなる(つまり速度が遅くなる)場合があります。このような場合はSSDの性能の問題なのか、相性なのか、Windowsのドライバの問題なのかなど、原因の究明は困難を極めます。
SSD交換の経験が豊富な弊社は、独自の解析技術、部品選定技術、回路調整技術、加工技術を駆使して適切に動作検証を行います。様々なブランドや、同ブランドでもロットが異なるSSD等を現物あわせして、部品を組み込み、速度計測や、相性チェックを行ったうえで最も適切なSSDを選定・組込みいたします。もちろん、納品後に不具合が出た場合は、無償にて再度相性チェックもいたします。
PATAや、zif形式の旧型タイプのSSD交換においては、変換アダプターを使用することにより、現在でもSSD交換が可能となっておりますが、速度があまり出ない、「UDMA2病」が発症する場合があります。弊社では、このような場合でもWindows起動時に適切なコマンドを発行することにより、UDMA5にて動作するようチューンナップも同時に行うことが可能です。
CF-W5のSSD交換前のベンチマーク
CF-W5のSSD交換直後のベンチマーク(UDMA2病の為、速度が出ていません)
UDMA5に変更をし、性能が発揮されるようになりました
性能チェックテストと、報告書を添付し、高品質をお約束
また、最先端デバイスSSDの技術革新の速さをわたくし達技術者は肌で感じており,SSDの新製品が年に何種類も発売されます。このため常に最新のSSDを調査し、独自開発した「改造改良手法」を使用せずに装着可能か、ベンチマークはどうなのか、安定性、初期不良発生率はどうなのかなどの研究は勿論、SSDメーカー、パソコンメーカー、部品メーカーとの直接情報交換とスタッフの手技向上や技術開発研究も欠かしておりません。
このように現状で最善な部品や最良な手法を常に追い求めることこそが、わたくし達専門業者に課せられた使命であることを常に自覚し、信頼性の向上とコストダウンにも勤めております。
SSD換装プラン
SSD換装だけでなくデータ引越やデータ復旧にも対応します
弊社が行うデータ転送とは、専用クローン機を使い複製を作成いたします。他店で「データは転送しますがソフトや設定は戻りません」と言われる転送とは全く違います。 「今までと同様に使いたい」このようなお客様の要望におこたえした弊社の「データ転送」はOS、データ、メール設定やプリンター設定、デスクトップの壁紙に至るまで今まで通りに使えるようになります。
※データ転送は、HDDを磁気レベルで複製しますので何もかもをコピーいたします。例えばウィルスに感染している場合はウィルスもコピーすることになり、不具合も引き継ぐ事となります。このような場合はデータバックアップ後に工場出荷状態にリカバリーすることを推奨いたします。
このプランですと、クラッシュしたHDDからご希望のデータを復旧し、交換後のSSDに組み込みますので、すぐにデータを使用することができます。また、データ復旧料金は成功報酬となっており、お客様データを復旧できた場合にのみ料金がかかるので安心です。パソコンを持って移動するビジネスマンや、プレゼンテーション・講義などを多く行うお客様にお勧めのプランです。
※1.交換するSSDが元のHDDより小さい容量でもリサイズ転送可能です(データ使用量によります)
弊社は、SSDが一般に認知されるずっと昔の2000年からSSDの先進性に着目し、SSD交換技術の蓄積に勤めてきました。このため自社に膨大なSSDの交換実績データ、クレームや不具合の資料までもがデータとして蓄積されており、業界屈指のノウハウ、サポート体制を持っております。 次々に発売される新SSD部品やSSD換装パソコンも積極的に試験導入し、メーカーや公証値に捉われない評価を行い、お客様パソコンに最もあった部品選択を行っています。
創業者の森田です