DELL precision 390の旧型PC修理

「パソコン前面」の状態です。特に大きな傷・汚れ等はありません。

「パソコン裏面」です。大きな傷やネジ抜けなどは無い様ですが、ゴム足が劣化している場合などがあります。交換やネジ補充が必要な場合はご連絡致します。

ハードディスクを取り出します

使用時間43,685時間です。8000時間を超えた場合は交換必須です。不良クラスタ5か所ありました。磁気情報の修復作業も必須です。

DVDのドライブです。読込が出来ません。故障につき交換が必要です。

FDDです。読み書きは出来ましたが、異音があります。交換推奨です。

メインボード目視では大きな部品故障はありませんが、経年劣化の為o/h推奨です。 サーモグラフィーカメラで異常発熱しているチップやコンデンサがあれば冷却強化や劣化コンデンサを高信頼性の日本製部品へ交換します

電源目視では大きな損傷はありませんが、経年劣化の為新品交換推奨です。 電源ユニットを新品交換する事でパソコン動作の安定した運用が行えます

経年劣化した主要コンデンサ部品を信頼性の高い日本製コンデンサ部品へ交換

CPUファンケースファンヒートシンクを分解してクリーニング

CAD対応のグラフィックボードも分解して冷却グリス再塗布

ファン部品ヒートシンクもクリーニング 冷却シートもつけて放熱効率を高めます

CPU冷却グリスにも高品質なグリスを塗布

windows手作業修復した検査用HDDから起動実験　正常起動確認

マスターカムはダングルが見つからず起動せず

FFcanはおそらくUSBのダングル認識して起動

ダングル2連装着など複雑な接続方法のようです。どのように繋いでいたかご申告必要です

元のHDDから高性能な最先端の産業用SSD部品へ修復したWindows含む環境丸ごとダビングしました。

光学ドライブを交換します

再マウントして動作確認正常です 各デバイステストを行い問題なければ作業報告書を作成して完了です